本日は昨日出来なかった、仕上げの二層目塗装をしていきます。
床塗装で使用する塗料はエポキシ系塗料で、主剤に少量の硬化剤を混ぜる二液性塗料と言います。
扱いは一般的な水性塗料に比べて面倒ですが、非常に硬く、耐久性、耐摩耗性に優れています。
塗膜の厚みを出しやすいので、傷付きやすい床にはもってこいな塗料となります。
扱いにくい面としては、一度硬化剤を混ぜてしまうと、4時間以内にその塗料を使い切らなければ硬化が始まる為、塗る面積が広い場合は小分けに作る必要があります。
今回は、それほど広くないので一気に塗っていきます。
かなり厚みのある感じがお分かりでしょうか?
エポキシ系塗料ですと、これほど厚く塗ってもひび割れの危険がないそうです。
明日、乾燥したか確認して、乾いていれば床面塗装は完成です。