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下地作り

北広島営業所は、水耕栽培の試験施設として現在工事中。
しかしながら、半導体不足などもあって色々と遅れております。
そんな中、大掛かりな工事が始まる前の細々とした作業を、地元の業者さんを交え我々も手伝っています。

まずは、床工事から着手ですが、小さなクラックが走っているのでそこの補修を行います。
速乾セメントを使って下地を整えるのですが、一部は油汚れがあったので、並行して脱脂作業もやっていきました。

奥は脱脂作業中

最終的には床用塗料を一面に塗っていくので、下地は可能な限り滑らかに処理していきます。
この下地作りが適当ですと、凸凹が最後まで残ってしまうため丁寧な作業が必要です。
また最後に仕上げで凸凹を削るとはいえ、あまりセメントが汚く残ってしまうと、削る作業で膨大な時間がかかってしまうので、クラックの補修も、テキトーな事はできません。

こうやって埋めていきます
薄く薄く盛っていきます

そうして頑張った結果、どうにかそこそこの仕上がりにはなったので、明日は下地の仕上げをやっていきたいと思います。

地道な作業です

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